UP DATE : 2016/07/20

靴の製法と価格について

アエスタスでは現在、

 

・マッケイ製法

・ハンドソーンウェルト製法

・ノルべジェーゼ製法

 

の3つの製法で靴の製作をしております。

 

靴作りでいう”製法”とは、「靴底をどのようにして取り付けるか」

という方法のことです。

 

その取り付け方により、

価格、履き心地、見た目のデザインが変わってきます。

 

下の2つの製法はいずれも手作業で革底を縫い付ける作りで、

オーダーメイドの靴作りでは主流のかなりしっかりとした作りです。

しかし、手作業=手間暇が掛かりますので、

必然的に靴の価格も高くならざるを得ません。

 

アエスタスでは出来る限り多くのお客様に

履き心地の良いオーダー靴の魅力を伝えられるよう、

基本的な作りとしてはマッケイ製法を用いております。

 

マッケイ製法では、靴の内部と革底を機械によって縫い付けるため、

他の製法に比べ価格を抑えてご提供出来るからです。

 

また、屈曲性も高いため、オーダー靴が初めてのお客様や

靴にお困りのお客様、革靴は固くて苦手と思われているお客様には

マッケイ製法をお勧めしております。

 

ブログ用

 

こういったドレスシューズ用の革の他にも、カジュアルな格好に合わせやすいよう

イタリアのミネルバボックスも取り扱っております。

 

 

【マッケイ製法】…98,000円~

 

【ハンドソーンウェルト製法・ノルべジェーゼ製法】…160,000円~

 

※レディスは上記価格より-10,000円

※初めてのオーダーは、木型制作代50,000円(仮縫い1回)

2足目以降フィッティングに関する木型代は掛かりません。

※価格は税抜き

 

 

 


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