アエスタスでは現在、
・マッケイ製法
・ハンドソーンウェルト製法
・ノルべジェーゼ製法
の3つの製法で靴の製作をしております。
靴作りでいう”製法”とは、「靴底をどのようにして取り付けるか」
という方法のことです。
その取り付け方により、
価格、履き心地、見た目のデザインが変わってきます。
下の2つの製法はいずれも手作業で革底を縫い付ける作りで、
オーダーメイドの靴作りでは主流のかなりしっかりとした作りです。
しかし、手作業=手間暇が掛かりますので、
必然的に靴の価格も高くならざるを得ません。
アエスタスでは出来る限り多くのお客様に
履き心地の良いオーダー靴の魅力を伝えられるよう、
基本的な作りとしてはマッケイ製法を用いております。
マッケイ製法では、靴の内部と革底を機械によって縫い付けるため、
他の製法に比べ価格を抑えてご提供出来るからです。
また、屈曲性も高いため、オーダー靴が初めてのお客様や
靴にお困りのお客様、革靴は固くて苦手と思われているお客様には
マッケイ製法をお勧めしております。
こういったドレスシューズ用の革の他にも、カジュアルな格好に合わせやすいよう
イタリアのミネルバボックスも取り扱っております。
【マッケイ製法】…98,000円~
【ハンドソーンウェルト製法・ノルべジェーゼ製法】…160,000円~
※レディスは上記価格より-10,000円
※初めてのオーダーは、木型制作代50,000円(仮縫い1回)
2足目以降フィッティングに関する木型代は掛かりません。
※価格は税抜き